2019-06-04 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
公共工事の入札及び契約ということになりますと、今、建設省OBの足立先生の方からいろいろ話がありましたが、私自身思い出すのは、市長時代、朝、市長室に入ると、職員が追いかけるように来まして、札を入れてくださいと。いわゆる、入札価格をそこで決めて札を入れるということが十六年間繰り返されたわけでありますけれども、私、この入札、契約、本当に重要な任務だと思っております。
公共工事の入札及び契約ということになりますと、今、建設省OBの足立先生の方からいろいろ話がありましたが、私自身思い出すのは、市長時代、朝、市長室に入ると、職員が追いかけるように来まして、札を入れてくださいと。いわゆる、入札価格をそこで決めて札を入れるということが十六年間繰り返されたわけでありますけれども、私、この入札、契約、本当に重要な任務だと思っております。
建設省OBが社長になっているんですよ。これは名前言ってあげますよ。長谷工ですよ。 そんなの、おれみたいに結構口うるさいやつでもそんな目に遭っているから、一生懸命、普通に働いて住宅ローンを起こしてやっている人なんか気の毒というか、言っていく先もないでしょう、私も言っていく先ないけど。そういうのが今の住宅における現状なんですよ。
二〇〇四年四月三十日付の中日新聞朝刊記事によりますと、国土交通省のシックハウス症候群対策事業に、旧建設省OBである群馬選挙区選出の自民党の参議院の方の知人女性が経営するA社が販売している化学物質測定器が独占して使われていることが二十九日、共同通信の調べで明らかになった、測定器は性能比較試験で高い評価を受けて広まったが、試験結果をまとめた国土交通省所管の建築研究所幹部職員は公平性を欠く試験だったと認めている
私が調べたところでは、そのほかの、今御紹介のあった天下りも、まず国土交通省から公団へ天下りをして、その後行った人、あるいはアンダーソンの現会長というのは旧建設省OBだというふうな調べになっているわけです。つまり、この会社というのは国交省やあるいは公団と極めて密接な関係にある。
それから、大臣、こういうところに政治が絡んで、建設省OBの国会議員なんかが人事を左右したり、それから金の要求をしたりとか、そういうことはないでしょうね。
若築建設の側は、公共事業の受注をふやすために、旧建設省とのパイプ役をつくろうとして建設省OBの天下りのあっせんを大臣に働きかけた。ある会合で二千万円の現金を中尾被告に渡した。その後を含めて、五千万、六千万という金額のお金を何回かに渡して、天下りを入れてほしい、そうすればパイプがつくれる、若築建設が今まで公共事業の受注がちょっと減っていたものですから。
○佐藤(謙)委員 ここではまた、今月の十八日に人吉市で開催された総決起集会で、これは推進派の総決起集会で、旧建設省OBである林田衆議院議員が、後輩に対して暴力的にでもやらせたい、そういう決意でございますと述べているというふうにこれは新聞報道でもあるわけですけれども、こうしたことは望ましいことだとお考えですか。
また、事件の究明に関しましては今後の捜査にゆだねざるを得ないと考えておりますけれども、建設省におきましても、若築建設の受注実績、また建設省OBの同社への再就職依頼等、それらについて調査を行い、その情報を私は公開してきたところでございます。これまでのところ、建設省の業務の執行に関して不適切なことが行われたという事実は現段階では認められておりません。
今申し上げたのは建設省OBの常任役員さんばかりですよ、これははっきり申し上げて。天下りですよ。特殊法人や認可法人等々を含めて、天下りが行っているのは今幾つあるんですか。何百人という人たちがこういう受け皿になっているんですか。
業界は、早くから定期借家推進協議会を結成して、推進派の学者や建設省OBを組織して、九八年六月に決起集会を開いて、法案が通れば八千億円の景気浮揚効果があると気勢を上げております。それを見ても、この法案のねらいは年来の業界の要望を実現するためのものではないかと思うんですが、提出者の答弁を求めます。
現時点において、一切建設省OBがこの会社に行くことはないのかという御質問に対しては、会社のお決めになることでございますので、この場ではっきりとしたお答えをするのは差し控えさせていただきたいと思います。
○政府委員(木下博夫君) 今私がお答えいたしましたように、広く御相談を受けておりますが、先生がおっしゃられたダメージということでございますが、建設省OBが行くことについて新聞等が報じるところによると、いささかそのところに何らかのいわば会社としての思いがあるというふうに解説されておりますが、そこのところは我々がそんたくするというのは少し出過ぎの立場であろうと思います。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 日本道路公団の関連の道路施設協会への建設省OBの天下り問題でございますが、まず結論から申し上げまして、先生御指摘の、これが全然進んでいないということはないわけでございまして、鋭意努力をしておるわけでございます。その道半ばとひとつ御理解をいただきたいと思うわけでございます。
○小川勝也君 たまたまこの十が出ておりましたのでお伺いしますけれども、建設省OBの方がこの十の財団にどのくらい役員その他で行っておりますでしょうか。
しかし、さきの道路公団汚職で逮捕された理事ですけれども、これは主管の建設省OBではなくて大蔵省OBなんです。ですから、主管省庁出身以外にも今指定席化しているのです、特殊法人の役員ポストというのは。かなりあります。ですから、この規制では、閣議決定では、しり抜けではないかと思うのですね。これは国家公務員全体とすべきだと思うのですけれども、官房副長官、いかがですか。
この会社、住都公団が資本金の実は三分の二を出資しておりまして、公団が建設した団地居住者への各種サービスを行うことなどを目的に設立され、社長は建設省OBでありますし、非常勤を含む役員十九名のうち十二名が公団OBという構成になっております。
平成会きってのベテラン建設省OBの市川議員をしてもなかなか大変なくらい複雑な制度だということであるようであります。 先ほど鈴木長官からもお話がございましたように、社会党さんの案が出されたわけであります。ぜひこういう観点でまた今後お取り組みをいただきたいと思います。 以上でございます。
そしてまた、この事業団の中にはたくさんの建設省OBがおられるのです。まず、役員の数のうちどれぐらいおられるのか、それを言っていただきたいし、部課長の中にどれぐらいおられるのかということも言ってもらいたい。
しかも事業団は、理事長を初め中枢は建設省OBというような形でなされている。まさに官製談合、官庁が中心になってやっている、そういうことなんですね。 二年前にゼネコンスキャンダルがありました。その中で建設省は入札制度の改善等を徹底的に今やってきている、そういう中で建設省への信頼がまた戻ってくる、こういうところだと思うのですよ。
「さて、業界の性格上、あまり政治色を鮮明にすることは如何なものかとは存じますが、」気になるんでしょうな、「来たる徳島市長選に関しましては、建設省OBの小池正勝氏を建設省関係筋がこぞって応援しておりまして、本省の建設省経済局の要望で、協会本部の館形専務より当協議会に後援者名簿の作成かた依頼がありました。
選挙の決起集会に、建設省OB、建設省挙げてやりますんやということを示したのと同じことになる。 だから、そういう反映が現地においては今度はゼネコンの動員に出てくるんやわ。九二年十一月十八日から十二月十一日にかけて二十一カ所の個人演説会。大林、大成、鹿島など大手ゼネコンが幹事会社まで決めて、そして十八日十九時から東富田コミセンヘ。ここは大林、佐伯、住友。十九日は西富田社務所。鹿島、東亜、東洋。
私、ここに持っておるんだけれども、九二年十月二十七日に東條会館で「小池正勝君と建設省OBの集い」というのをやっている。会費が一万円で、参加者が五百名からなんだ。その会のテープをわざわざくれた人がおるんだ。どういうふうにしてとったのか知らぬけれども、私ここに持っていますわ。 そこには、これは当時の建設省の方なんだな、三谷浩、こんな人いはりますのか、三谷浩さんという人、建設省に。
建設省OBが大手建設会社に天下りしたり、国会議員になり、腐敗したシステムの拡大再生産の片棒を担いていることは、国民の目に明らかになっている。 この際、システム全体見直しを覚悟、談合を含めた実態究明のため、首相直属の諮問機関を新設、建設関係者だけではなく、有識者から外国の専門家まで入れて、公共事業の運営のあり方を探るべきだ。ということで、大きな見出しは「待ったなしの建設業界改革」。